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その他
【PMO】大手SI企業のシステム開発プロジェクトの第三者評価、指導、支援業務【在宅勤務可】<0393産業F>
職務内容 |
◆募集背景
大手SI企業である当社では、多数のシステム開発プロジェクトが常時進行しております。
それらのプロジェクトに対して、第三者の立場から状態を評価して、プロジェクトを適正に導き、成功に導くための助言・指導を行う役割として、SI企業ならではのPMO組織が設置されています。
近年のプロジェクトの増加、大型化、生成AIなどを活用したプロジェクト監理プロセスのデジタル化に対応するために、プロジェクトマネージャ・プロジェクトリーダーの経験や知識を保有されている方を募集します。
ご自身の今までのプロジェクト管理の知見を活かすと共に、生成AIなどを活用した高度なプロジェクト監理への対応、当社プロジェクト管理体系に則ったプロジェクト支援を経験することによる、より高度で体系立ったノウハウを身に付けることができるポジションになります。
◆組織について
大手SI企業の社内PMO組織として、事業グループ全体のプロジェクト監理を担当する部になります。常時数十件以上のプロジェクトが進行しており、それらを2つの課(プロジェクト監理課)で分担して第三者の立場からプロジェクトの状況を評価しています。また、品質状況の評価を専門に行う課(品質管理課)もあり、計3つの課で協力してプロジェクトの成功を支援しています。
◆組織の業務・事例紹介
以下はプロジェクト監理業務の一例(イメージ)です。
<プロジェクト監理課>
・新規に見積り提案を行うプロジェクトの、工数見積り根拠と提案書の妥当性を評価し、見積り上の考慮不足の指摘、提案書への前提条件の追記指示等を行う。
・テスト工程で不具合が基準より多く摘出されているプロジェクトに対し、不具合分析を行って原因を特定して、品質強化策を立案するよう指示を行う。
<品質管理課>
・要件定義工程を実施しているプロジェクトに対して、要件定義書として定義すべき事項が揃っているか詳細に確認し、成果物の品質評価を行う。
・設計工程を実施しているプロジェクトに対し、設計書をサンプリングして品質チェックを実施。設計書の記載内容に問題が見られる場合、品質改善のための助言を行う。
◆職務内容・担当業務
多種多様なSI案件を対象に、下記のような業務を行っていただきます。
・ プロジェクトチェック業務(プロジェクト監理課)
システム開発プロジェクトの第三者評価を行う業務です。
プロジェクトの各工程(見積り・プロジェクト計画・要件定義〜システム試験までの各工程)で、体系化された観点からQCD(品質、コスト、進捗)や実行体制、リスク対策等の確認を行い、状況報告や改善指摘を行います。改善指摘後に、対応が完了しているかの確認、及び改善に向けた支援も行います。
・ プロジェクトへの助言・指導業務(プロジェクト監理課)
特に注力すべき重要プロジェクトでは、プロジェクトチェック業務の一環として、プロジェクトを成功に導くための助言や指導を個別に行います。
プロジェクト当事者では気付きづらい隠れたリスクを多面的な評価から指摘して対策を促す、実際に対策が進むための支援を行うなど、プロジェクト管理経験値の更なる向上を図ることができます。
・ 成果物品質チェック業務(品質管理課)
設計書等の成果物を第三者視点から、「上流工程との整合性」「記載レベルの妥当性」などの観点でチェックを行います。プロジェクト運営上必要な、各成果物の体系、成果物毎のあるべき状況を体系だった視点から把握する力が身に付きます。
◆役割・ポジション
プロジェクトチェック業務担当
◆このポジションの魅力・将来のキャリアパス
プロジェクト監理職(PMO)は、当社で非常に重要な職種として位置付けていると共に、将来的なキャリアパスも社内外含めて幅広い可能性があります。
・ スキル
多種多様なシステム開発プロジェクトに触れることによる、幅広い経験(業種・システム・手法など)の獲得。
体系化されたプロジェクトマネジメントノウハウの獲得。
・ 働き方
社内業務であり、原則「顧客との折衝」はなく、在宅勤務も可能。
ワークライフバランス、体系化されたスキル獲得、プロジェクトに従事している社員を支援したいという志向の方に適しています。
・ キャリアパス
プロジェクト監理職(PMO)として、課長・部長・本部長職へのキャリアアップ。
実現場のプロジェクトマネージャ・プロジェクトリーダーとしてのキャリア転換。
ITコンサルタント、ユーザー企業側の立場になったプロジェクト運営へのキャリア転換など、幅広いキャリアパス
の可能性があります。
・ 定年後の活躍
定年後のキャリアとして業界でも重要視されるスキルであり、当社、他社でのニーズが非常に高い職種となります。
◆研修
入社後初期育成によって、スキル不安のないスタートをきることが可能です。
合わせて、恒常的なスキル獲得、他職種への転換に向けた各種研修・育成制度も充実しております。
・ 入社後初期研修
当社開発標準、プロジェクト管理標準の初期育成に加えて、全社研修の受講、必要に応じて外部研修の受講を通して初期研修を行い、配属前の準備をしていただきます。
※ 育成期間は、スキルレベルによって変わっていきます。
・ 全社研修制度
各種IT技術・プロジェクト管理・SE向けの研修制度に加えて、リーダーシップ・マネジメント・ビジネス戦略・語学など、200以上のコースが年間で提供されています。
・ 社内スキル認定制度
ITSSをベースとした社内独自の多様な職種にまたがる専門性認定制度がございます。
ご自身のスキル・経験値を高め続けるための指標値として活用いただけます。
※一定レベル以上の専門性を有する社員には手当等の制度あり
・ PMO独自研修
当社PMOとしての段階的育成カリキュラムがあります。段階的に実務スキルを向上させていくことが可能です。
◆勤務時間/その他勤務上の条件
09:00-17:30
※フレックスタイム制(コアタイム無し)
◆配属部署
産業事業グループ 産業事業グループ統括本部 プロジェクト監理部 |
応募資格 |
◆必須条件
・ システム開発プロジェクトのプロジェクトマネージャ・プロジェクトリーダーの経験
・ 体系だったプロジェクトマネジメントの知識
◆歓迎条件
・ プロジェクトマネジメントに関連する各種資格
(プロジェクトマネージャー、PMP、PMSなど) |
勤務地 |
豊洲本社/北浜オフィス |
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